Mail
 ナビゲーション リンクのスキップ

6.整理する情報を決定

★最初にすること

CDを整理する場合に、どのような情報を整理するのか?おそらく人それぞれ違うでしょう。
まずはCDがどのような情報から成り立っているか見てみましょう。

★整理する情報の抽出

CDの裏面や、ブックレットは情報の宝庫です。
この中から得られる情報を整理するのが、普通だと思います。
それを書き出してみます。

項目 内容
名前 CDの名前
レーベル レーベルの名前
作曲家 作曲家の名前
ソリスト ソリストの名前
合唱団 合唱団の名前
オーケストラ オーケストラの名前
値段 CDの値段
指揮者 指揮者の名前
収録曲 収録曲の名前

例えばブックレットの画像を、スキャナーで取り込んだり、CD番号を入力したいという方もいらっしゃるかもしれません。
ブックレットなどに載っていない情報でも、例えば感想や評価や購入日などを記録したい方もいらっしゃるでしょう。
自分が整理したい情報を全て書き出しましょう。

★データ型の決定

書き出しましたら、次に各項目のデータ型を決定します。
データ型は、データベース製品によって異なりますが、CDを整理する目的であれば、以下のようなデータ型を使えば良いと思われます。

データ型 内容
可変長文字列型 名前などの可変長のデータを設定するときに用います
固定長文字列型 長さが固定の文字列を設定します(CDを整理する場合は使わない?)
数値型 数値で表すことができるデータを設定するときに用います
通貨型 数値型と似ていますが、通貨を扱うためのデータ型を持っているデータベースもあります
日付型 購入日や、作曲家の生没年月日などの日付のデータを設定するときに用います
オブジェクト型 画像など、バイナリデータを設定するときに用います
テキスト型 感想など、文章を設定するときに用います

データベースによっては、他にもたくさんのデータ型が備わっていますが、CDを整理する目的であれば、上記程度で済むのではないでしょうか。
項目毎にどのデータ型で整理するのか、決定します。

項目 内容 データ型
名前 CDの名前 可変長文字列型
レーベル レーベルの名前 可変長文字列型
作曲家 作曲家の名前 可変長文字列型
ソリスト ソリストの名前 可変長文字列型
合唱団 合唱団の名前 可変長文字列型
オーケストラ オーケストラの名前 可変長文字列型
値段 CDの値段 通貨型
指揮者 指揮者の名前 可変長文字列型
収録曲 収録曲の名前 可変長文字列型

※ほとんど可変長文字列型になってしまいましたが、あくまでサンプルです。データベース製品によっては、異なってくるでしょう。

★データサイズの決定

データ型が決定しましたら、それぞれの項目のデータサイズを決定します。
日付型は決める必要はありません。(日付型にした時点で決まっているので)
数値型や通貨型は、サイズを決める必要が無いデータベースもありますし、サイズを指定できるデータベース製品もあります。
データベース製品によって異なりますので、必要に応じて決めてください。

重要なのは名前のデータを何文字にするかです。
データを入力しているうちに、もし最初に決めたサイズ以上のデータが出てきてしまうと、データベース製品によっては、最初から入力のやり直しになるか、名前の途中までを切って入力するか、どちらかになってしまいます。(Accessは途中でサイズを変えても大丈夫です)
考えられる一番長い名前に合わせておけば良いのですが、だからといって長すぎると無駄なスペースができてしまいます。
それとデータサイズを、バイトで指定するようなデータベース製品では、日本語が1文字2バイトということも考える必要があります。
半角カタカナも2バイトです。

項目 内容 データ型 データサイズ
名前 CDの名前 可変長文字列型 50文字
レーベル レーベルの名前 可変長文字列型 10文字
作曲家 作曲家の名前 可変長文字列型 30文字
ソリスト ソリストの名前 可変長文字列型 30文字
合唱団 合唱団の名前 可変長文字列型 30文字
オーケストラ オーケストラの名前 可変長文字列型 30文字
値段 CDの値段 通貨型
指揮者 指揮者の名前 可変長文字列型 30文字
収録曲 収録曲の名前 可変長文字列型 50文字

上記の表が、そのままデータベースのテーブルの形となります。
とりあえず、上記の表から作られるテーブルの名前を「CDテーブル」としておきます。